オフィス移転時のLAN配線工事|発注前に決めること
オフィス移転では、内装工事や什器の手配と並行してLAN配線工事のスケジュールを組む必要があります。
移転先の工事状況によって着手できるタイミングが変わるため、発注が遅れるとネットワーク開通が入居日に間に合わないこともあります。
本記事は、近畿2府4県のLAN配線工事業者の公式サイト記載をもとに、移転時に発注前に決めておきたい項目を整理したものです。
移転時のLAN配線工事が新設・増設と違う点
オフィス移転の場合、多くは配管・配線が何もない状態からの「新設」にあたります。既存オフィスでの増設と異なり、以下の点が絡んできます。
- 内装工事(間仕切り・天井・電気工事)との工程調整が必要
- ビル側の管理規約で工事可能な曜日・時間帯が制限される場合がある
- 退去元オフィスの原状回復と、移転先の新設工事が同時期に発生する
原状回復工事についての情報整理は別テーマになるため本記事では扱いません。ここではLAN配線工事の発注に絞って整理します。
発注前に決めておきたい項目
- 入居日と、その何日前にネットワークを使える状態にしたいか
内装工事の完了予定と合わせてスケジュールを確認します。 - 席数・レイアウト(座席表やフロア図)
配線箇所数が総額に直結する業者が多いため、早い段階で見積もり依頼できるようにしておくと工程が組みやすくなります。 - 規格の指定(Cat6・Cat6Aなど)の有無
詳しくはCat6・Cat6Aの比較記事で整理しています。 - ビル管理会社への工事申請の要否
テナントビルでは事前申請が必要な場合があります。管理会社への確認は入居企業側の対応になることが一般的です。 - 内装工事業者との工程調整窓口
LAN配線工事業者と内装工事業者のどちらが元請けになるか、あるいは別々に発注するかを決めておくと、当日の手戻りを防げます。
これらは公式サイトの記載や一般的な移転工事の流れから編集部が整理した確認項目であり、法令・ビル管理規約への適合を判断したものではありません。
実際の可否は各社・管理会社への確認が必要です。
移転先エリアで対応業者を探す
移転先の住所が決まったら、まずそのエリアに対応する業者を絞り込みます。
料金の目安は近畿のオフィスLAN配線工事 費用相場、見積もり全般の確認項目はLAN配線工事の料金は何で変わるか|見積もり前の確認項目にまとめています。
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本記事の内容は各社公式サイトの記載および一般的な移転工事の流れをもとに編集部が整理したものです。料金・対応内容・管理規約は変更される場合があるため、実際の依頼前には必ず最新の情報を各社・ビル管理会社にご確認ください。内容の誤りに気づかれた場合は訂正・削除のご依頼よりご連絡ください。